FXって何?
このブログを閲覧していると言う事は、多くの方がこの記事にたどり着くまで疑問に思っていた事だと思います。
正直、FXの全部を15分で理解するのは無理だと思うので、自分なりに必要だと思う最低限の事だけを15分でも理解できるように、説明していきます。
この記事を最後まで読んでみて、必要最低限の事を理解できれば、もし今後『FXを始めよう』と思った時は、きっと役立つ!はず…(´ー`)
FXとは
外国為替証拠金取引といって、英語では「Foreign Exchange」の略称です。
そうです、僕もそう思いました(笑)でも英語の場合「EX」で始まる単語の頭文字は「X」と略すのが普通らしいです。
海外では「Forex」と略されることが多いみたいですけどね。
その外国為替証拠金取引とは、証拠金を使って各国の通貨を売買する事で損益が出る取引。
証拠金?各国の通貨?なにそれ?ですよね(´ー`)
少なくとも僕がFXを調べ始めた頃は、
でした。
証拠金とは
わかりやすく説明すると、FX会社に担保として預ける『お金(担保金)』の事を証拠金と言います。
とりあえず、FX会社に口座を開設して、その口座に預けるお金が証拠金なんだと思ってくれたらいいです。
その証拠金の中にもFX会社によって呼び方は違いますが、色々種類があります。
預託証拠金、有効証拠金、必要証拠金、発注証拠金、余剰証拠金などなど。
これらの証拠金に関しては別の記事で詳しく書きたいと思います。
各国の通貨とは
FX会社によって取り扱っている通貨の数は違うのですが、FXでは証拠金を使って世界中の通貨を売買できます。
米ドル、ユーロ、円、ポンド、スイスフラン、豪ドル、NZドル、カナダドルの主要8通貨がメジャー通貨といい、それ以外の通貨はマイナー通貨といいます。
なので、各国の通貨とは世界中の通貨の中から、異なるそれぞれ1つずつの通貨の事だと思ってください。
例えばメジャー通貨からだと、米ドルと円、ユーロと円、米ドルとユーロなど異なった2つの通貨をペアにして取引を行い、この2つの通貨のことを通貨ペアと呼んでいます。
また、これらの通貨ペアに関しても別の記事で詳しく書きたいと思います。
まとめ
FXで損失や利益が出る仕組み
それは通貨を売買した時の価格の違いが損益になります。
ではなぜ、FXで損失や利益が出るのかを詳しく説明していきたいと思います。
ここではわかりやすく、外貨の中でメジャーであるアメリカドルと、自国通貨である日本円、FXでは米ドルと円と呼ばれる事が多いので、この米ドルと円を使って説明していきましょう。
1ドル100円の時に米ドルを買って、120円になったら円を売る。これを『米ドル買い円売り』と言います。
つまり100円で1ドルを買って、120円まで上がってから1ドルを売ると、20円の儲けになります。逆に80円まで下がってから売ってしまうと20円の損です。
次は1ドル100円の時に米ドルを売って、80円になったら円で買う。これは『米ドル売り円買い』と言います。
つまり1ドルを100円で売って、80円に下がってから1ドルを買うと、これもまた20円の儲けになります。逆に120円まで上がってから買ってしまうと20円の損ですね。
原則として、為替レート(各国の通貨を売買する時の価格)は各国の経済指標や金融政策など様々な理由で常に変動しています。
なぜ上がったり下がったりするのかは、オークションをイメージしてもらえればわかりやすいと思います、ネットオークションでもいいです。
Tシャツをリサイクルショップで100円で買って、もう着なくなったのでネットオークションで、買った時と同じ100円で売りに出しました。
そのTシャツを買いたい人が多いほど、120円、140円と値段は上がっていきますよね。
逆に違う人が、その同じTシャツを90円で売っていたらどうでしょう?僕なら、もちろん安い方の90円で買います。
ほかに80円や70円で売られていても安い方で買うと思います。
つまり、買いたい人が多ければ多いほど価格が上がって、売りたい人が多ければ多いほど価格が下がっていきます、需要と供給ですね。
以上わかりやすくHugoの個人的解釈で説明しているので、あしからずご了承ください。
詳しい事が気になる方は、他のサイトでも調べてみてね。
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はいどうも、デモトレード重視派Hugoです。 とりあえずデモトレード大事です。 もちろん、FXの知識を得る勉強もリアルトレードで積む経験も大事ですが、それよりも僕はデモトレードが1番大事だと思っています。 […]